一年と言うにはあまりにも
忘れもしない0秒スタート。
爆速で戦場に再び降り立った錦戸亮の姿を見つけた時の、何もかもが振り切ってしまったときに自分の中で初めて“名前の付かない感情“をそこで感じた。
あの日から一年。
一年というにはあまりにも短いような、あっという間の濃密な?怒涛の日々だった。
めそめそしてるファンを笑い飛ばすかのように、少し(いやかなり)せっかちに(笑)、自分の進む道を標してくれた。
あれから今日まで、彼のことで涙することはもうなかったと思う。
少なくともわたしはそうだった。
悔しい思いはした。
彼とファンだけの世界ではみんな笑顔だったと思う。
亮くんはひたすらに優しかった。
泣いた分以上に笑顔にさせてもらったし、全力で楽しませてもらった。
今まで見えてこなかったその純粋な優しさがファンを思ってくれて大事にしてくれてるのが何の濁りもなく伝わってきてこの人を応援してて幸せだなと自分も臆することなく言える。
この1年、余計な言葉より彼の行動全てが応援してくれてるみんなへ向かっていると感じていて。
もちろん自分なりのやりたい事とやれる事がある中でではあるけど、制限はないしこれからの可能性なんてまだまだたくさんあるだろうし未知数。
“みんなが応援しててよかったと思えるように頑張る”
をずっと言い続けて実行してきた彼の凄さはファンの誇りだし生み出された色々なものはファンにとっても宝物だって言い切れる。
小さなヨット(小さいけど機動力に自信あり)に乗り換えて、楽曲制作と同時進行でツアー、公開リハーサルや追加公演、リリイベも開催してできるだけたくさんの人が亮くんに会える機会を用意してくれたよね。
(2カ月弱がエゲツな過ぎたんよ...スケジュールバグってた絶対)
年が明けたころからコロナの話題が少しずつ広がり、国内感染者のニュースが毎日報道されるようになり世の中の動向がコロナに向かっていくと同時に自粛ムードが一気に拡がった。
2月中旬ぐらいから興行関係の自粛(中止)、3月中旬ぐらいに海外渡航自粛(勧告?制限?)で赤西くんとのプロジェクトでハワイライブが決まっていたけどそれも中止。
楽しみが目の前から一気に消え去って当たり前にあった自分の大事な時間がすべてなくなってモチベーション下がるQOL最悪で改めてエンタメの必要性を感じたよね。
4月初旬、2019年末の初ツアーのライブ映像の発売に先駆けて渋谷に亮くんの緑色の看板が上がった。ちょうど緊急事態宣言発令されるかってぐらいの時だったかと思う。
色々な広告や看板が軒並み街から姿を消していったタイミングで、継続すること約3カ月間。
これに意味を感じずにはいられなかった。
何も言わない。言葉にせずとも伝わってくる彼の彼なりの声のあげ方だったんだと思う。
自分に何ができるか。
何をするか。
そしてりょうくんと仁くんのふたりが暇つぶしにでもなればって思いから始まったYouTubeチャンネル。NO GOOD TV。
多種多様でノンカテゴリー。
楽しければいいじゃない?って感じで英会話だったりゲームだったりゲスト呼んでオンライン飲み会だったり普段見えない交友関係が垣間見えたりファンとしてはホクホクした内容のチャンネル。
今のところ継続してくれてるのでこれからも楽しみ。
そして7月初旬メイベリンのブランドサポーターやります!!ファンミやります!!って錦戸亮ちゃんからの怒涛のお知らせに狂喜乱舞。
ファンミに関しては今やるべき事なのか、いろんな意見があった。
それでもやると決めた彼に私はどうしたって会いたかったから私は一択のみ。
会いに行った彼(ら)は、自分が思ってたより何十倍も安全面に配慮しつつ、来た人が安心して楽しめる空間だった。
もちろん来れなかった人、チケットの申し込みを見合わせた人、色んな判断があったのをわかった上で、誰のことも否定しなかったし其々の判断を尊重してくれてた。
出来るだけ言葉にして伝えてくれたし全公演終了してすぐファンミの映像化しますの宣言くれたスタッフさんしかり。
誰のことも誰も置いてけぼりにしなかった。
(っっっっっっかっけーーーー!!)
(マジでかっこよくね???)
(仕事出来過ぎて出来杉くんだよもうほんとそういうとこ!!)
※抑えきれなかった...台無し(笑)
そんで秘密裏に進んでいた紆余曲折?あったらしいN/Aでのアルバム制作(日本とアメリカでオンラインでやってのけたのもすごい)(NO GOODのMVクオリティ良すぎ)
錦戸亮ソロでの無観客オンラインライブin日本武道館!!!!!
すげえ催し物持ってきたな....(あんぐり)
10/7はNFC限定で前夜祭ライブ開催!!
10/8は一般公開!!
ファンミの映像とライブフォトブック48Pつけてチケット代込みでNFC限定スペシャルパッケージとか諭吉さんでお釣りくるんですよ...信じられます??
ねえ!?原価おかしくない!?!?
毎回思うけどあの、原価とかもろもろありますやん?利益とかもありますやん?
なんでそんな...気前がいいの...頑張るよ頑張るから...!!!!(財布の紐ゆるんでいく音)
雑誌もこの一年で特集やら表紙でお世話になりました、Numero TokyoさんとGQ JAPANさん、NYLONさん。
ありがとうございました。次またよろしくお願いします...(こっそり)
ってここまでがこの1年間で起こった出来事。
せっかちおじさんの備忘録でしょうか。
まあそんな感じでざっと振り返ってみたけど、
めっっっっっちゃ楽しかった!!!!
よね!!?!??!?
(だれに聞いてんねん)
亮くん、本当にこの1年たくさんありがとうございました。
また今年もよろしくお願いしますという気持ちでいっぱいです。
日本武道館でのライブも本当は現場で見たかったけれど、今回こういう形でオンライン配信を選んだ亮くんの思いがきっと表れてるライブだと思うのでテレビ前待機したいと思います。
色んなことがあったけどこれまで経験したことない情勢の中だからこそ見えてくるものもあったし、小回りきく体制だったからこそできたこともたくさんあったと思う。
show must go on
彼もまた自分なりのカタチで実行している。
あの日の言葉を嘘偽りなく体現しているかと思います。
この1年で亮くんから貰ったもの、またえんやこら働いて札投げ返さなきゃなんないし錦戸亮2のお知らせもぼちぼちかな?と思うし準備運動でもしながら待っておきましょうかね。
また来年のこの日に笑顔で楽しかったと、あれやこれやあったな〜って言える日がくると信じて。
錦戸亮 1st Anniversary.
2020/10/01
“見えない未来はきっと見えないままでも
逃げることなんてないから“
誰にもわからないけど
未来はきっとそんなに悪くは、ないはず。