30+31=?

覚悟はしていたし、受け入れている。

はずだったのにね。

 

そこに当然彼はいない。わかっていたことだけど。

 

 

10月25日(金)の21時。

ミュージックステーションのリニューアル第一回のトップバッターに選ばれた関ジャニ∞

 

「友よ」の歌唱を見ていた。

 

まあ”見ていた”といえるのか定かではないぐらい、テレビに映るメンバーの顔を目をちゃんと見れなかった。

ぼんやりと歌を聞きながら、まるちゃん緊張してる?しんちゃんらしくない表情ね、とか思ったりしたけど、それ以上に自分がこんなに動揺してるっていう事実に心がチクリとした。

 

メンバー全員好きだった。箱推しだった。

けど全部りょうくんがいてかがやく世界だった。

そこから岐路を別に進み始めた彼が悪いことでもなく、5人がもちろん悪いわけでもない。

 

誰も悪くなんかない。

 

 

なのにどうしたって、寂しさは、消えない。

薄まっていたって、ゼロではなかった。

 

 そう実感した。

 

でもね。悲観してるわけではないんだ。

10月1日に”できる限りのことはした”といって表舞台に帰ってきてくれた彼のこれからも、関ジャニ∞のこれからも、それぞれが全力でやり抜くことはこれまでの彼らを見てきたからこそ想像に容易い。

何も心配はしてない。

 

それぞれがそれぞれなりにまっすぐ進んでいく。

まだ割り切れてない自分と、前に進んでる自分と、どちらも私なのでうまくコントロールしながら誰かを傷つけることなく歩んでいけたらいいなって思ってる。

 

ひとりでやると決めた男を応援する人も、

続けると決めた男を応援する人も、

どちらも応援する人も、

 

それぞれの思いのカタチがあって当然。

 

わたしはそのどれも否定しない。

 

 

 

そんなMステ終わりで届いていた会報をやっとこ読めました。

表紙の6人、みんな最後にみた笑顔のままだった。

その中で笑ってる彼もまた最高の笑顔だった。大好きな笑顔だったよ。

 

リハ風景も、松竹の模様も、たくさん笑って過ごしていたんだねって思ったし。

ひとり離れることが決まったあとでもこうやってみんなで笑い合っていて、最後まで走り抜けれたのもメンバーが亮くんを愛してくれていたから。

それがなによりの餞だったのかなって思う。

もちろん亮くんなりに彼なりにメンバーが大好きでとても愛情が深い人だったから、みんなのいろんな思いが十五祭というカタチになったんだなと思います。

 

大倉くんが細部までこだわってくれて、すべてに意味を持たせた。といってくれた十五祭。

ただひたすら楽しい思い出がいっぱい。

そんな彼と5人からの愛を、ちゃんと愛として受け取れる関ジャニ∞のファンで良かったと心の底から感謝してます。

 

ラストショットはそんな彼らの素直な表情。

舞台上では見せなかった、それぞれの思いが表情に表れてるなぁって。

 

 

 

 

 

 

そして、あえて言います。

 

エイター、の中にもう私の居場所はありません。

 

わたしはひとりぼっちでさみしがり屋でせっかちな仕事が爆速な男を追う者としての居場所を得ました。

これからはそこでわたしはわたしなりに戦っていく。

支えたい人がそこにいる仲間たちと一緒に、彼が最高に輝けるように。

 

もう同じフィールドに立つことはないと思うけど、立つ場所は違っても見てきたものや感じてきたものは嘘じゃない。

5人と1人がどれほどのものかよく知ってる。

 

だからこそ言いたい。

 

絶対負けたくない。

(わーサイズ大きくしたし太字にしちゃった~)

 

 

勝ち負けの話じゃないし、規模が違うけど。

今なんとなくそんな気持ちです。やってやろーじゃんって。

好戦的でごめんなさい。

 

でもね、5人はりょうくんファンに対してりょう(ちゃん)のこと頼んだで!って思っててくれてると私は思ってる。

妄言だと思われても全然良い。そう思うと、よっしゃ任せろ!って気合入るから。

 

 

 

でも、きっと。

ここが勝負だって思ってる同志はいると思うので。

 

 

それぞれが、その場所で、

 

ずっと、懸命に咲き続けられますように。

 

 

 

30+31=それぞれの今はじまるから、